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「写研データ」の書き出し業務を始める  
     
 
 写研で組版された数多くの文書データが出版社や印刷所に保管されています。これらのデータを電子書籍やInDesignなどに使えるように、変換して欲しいというご要望が多くあります。 小社はSingis(シンギス)、SAMPRAS-C(サンプラスC)で編集組版された写研データから、文字データ、図版などのepsデータ、写真などの画像データを書き出す業務を始めました。写研のテキストデータは、そのままDOSテキストに変換すると「ファンクションコード」というコマンド文字やDOSにない外字が文書の中に混じってきます。このデータをきれいなテキストデータに変換します。 小社では「PDF書き出してからデータを取り出す」「編集データから直接テキストデータを取り出しDOS変換する」の二通りの方法で作業を行っています。詳細はTOPページの「データ変換」→「写研データの取り出し」を参照してください。

 
2012年6月6日(水)